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    でりあんどびゅっふぇ くるるん

    ビュッフェ形式を採用。地元で採れた新鮮野菜・お米を中心に。田舎料理や家庭料理だけではなく、ちょっとオシャレなイタリアン料理も取り込んで、健康で魅力ある食事をお楽しみください。

    【ランチタイム (ビュッフェ形式)】
    11:00〜 14:00(OS) 大人(中学生以上)お一人様1,450円
    (70歳以上1,100円/小学生900円/幼児500円/2歳以下無料)

    【カフェタイム】
    15:00〜17:00 デザートと飲み物で600円程度

    【ディナータイム】
    18:00〜21:00
    木・金・土のみ団体様(15名~)のご予約をお受けします。
    2,000円より特製のビュッフェ料理をご用意いたします。

    ・お一人様歓迎、小さいお子様対応
    ・駐車場あり    
    ・仕出し・弁当注文可能
    ・大木町プレミアム商品券使用可能
    ・大木町プレミアム商品券販売協力店
    ・おおきまち地域ポイント商品券取扱店
    ・大木町商工会会員のお店

    基本情報

    営業時間
    上記記載
    定休日
    毎月第1水曜日・年末年始
    連絡先(TEL)
    0944-75-2151
    ホームページ
    http://michinoeki.kururun.jp/
    ジャンル
    食べる
    住所
    三潴郡大木町大字横溝1331-1 道の駅おおき内
    map情報
    ※お使いのパソコンやスマートフォンの環境によって、実際の現在地とは異なる位置が現在地として表示される場合があります。
    詳しくはこちら(Googleマップ公式ヘルプへジャンプします)

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    (お惣菜はどれも、やさしいお母さんの味)

    常時40種類の料理を大木町の旬の食材で!
    道の駅おおき併設、行列のできるビュッフェ。

    「道の駅おおき」に併設されたビュッフェレストラン「くるるん」は、昼時になると平日でも行列のできる、人気店。旬によって食材が変わる毎にメニューも様変わりし、店内に並ぶ料理の数はなんと常時40種類。大木町の美味しい野菜をふんだんに使って厨房のお母さんたちが手作りする料理だから、何度でもお代わりしたくなる素朴で体にやさしい味わいです。

     店を立ち上げたのは、女性だけの株式会社ビストロくるるん。自ら農業に従事する松藤富士子さん、中島陽子さん、松岡絵美さん、3人の女性でした。

     物語は2010年に遡ります。
    2005年にゴミを出さないバイオマスタウンに大木町が認定、生ゴミやし尿を有機肥料などのエネルギー資源として再生させる「おおき循環センター」が町の中心部に整備され、すぐそばの空き地利用について道の駅構想が持ち上がった時のことでした。

    ビストロくるるんの3人は、ここで地産地消のレストランをしようと考え、公募に手を挙げたのでした。ゴミ処理施設の隣にレストランを開くというアイデアは当初、物議を醸し反対されましたが、松藤さんたちは、この場所だからこそやる意義があると考えていました。

    「町の基幹産業は農業です。そして、私たちの基本は食。農産物を生産している現場のことには普段の生活の中ではなかなか思い至らないものですが、多くの人にここに来て、見て、食べてもらうことで、農業や食の大切さを実感してもらいたいという思いがありました。」と、松藤さん。

     センターに集められた生ゴミやし尿が液肥や水になり、そこで出来た有機肥料を使った農産物を農家から仕入れ、レストランで提供。食べて美味しかったものは隣の直売所で買えるというシステムを整えることにしたのです。
     ところが、審査に通りいよいよスタートとなったものの、スタッフは飲食業に関わったことのない人ばかり。全てをゼロからスタートするには時間が足りません。メニューの組み立てから食器の選び方、接客まで、立ち上げに関することを短期間でその道の専門家から学び、なんとかオープンにこぎつけました。

     苦労の甲斐あって、お店はオープン当初から連日満席になるほどの人気ぶり。8年が経った現在は、平日でも100席が常時満席になり、30〜40分待ちが当たり前になるほど。最初の1年は準備や後片付けに夜遅くまでかかっていたのが、今では16時には全てを終了出来るまでに手際よくなりました。

     気になるメニューは、大木町の食材をふんだんに使った料理が、サラダから惣菜、揚げ物、ご飯・麺類、デザートに至るまでジャンルを問わず豊富に揃い、種類ごとに卓上に並べられた様子は壮観! 彩りも美しく、つい目移りしてしまいます。

     しかし、これだけの品数ですが、くるるんの料理は「メニュー」ありきではなく、まずは「食材」ありき。自然相手の農業ですから、畑の事情によってその時々にできる作物は違ってきます。それに合わせて料理も変わるのです。
    例えば、大根がたくさん採れた時には、シャキシャキサラダ、煮物、グラタン、汁物等、ありとあらゆる大根メニューを考え、飽きない工夫をします。そんなふうに、メニューは畑の状況によって臨機応変に、スタッフ全員で試作、試食して決めるのです。


    生産者でもあるビストロくるるんの人たちは、食材にどれだけ手がかかりお金がかかっているのかを知っているので、食材費は削りません。大切な食材をおいしく調理するための調味料にもこだわり、地元醸造元の味噌、酢、醤油を使用。
    どれを取っても原価が高いので、これだけお店が賑わっていても利益はほとんど上がらないのだとか。
    「それでも、スタッフとお客さんが笑顔になれることが一番大事なので、利益は出なくていいんです。赤字にさえならなければ」と、松藤さんは朗らかに笑います。

     そんなふうにして40種という豊富な品数に加え、旬によって料理が変わっていくので、訪れるたびに違う料理が食べられると、地元での評判も上々。定期的に訪れるリピーターが多く、スタンプカードを持っている人も少なくありません。
    評判が評判を呼び、近年では遠方からわざわざここで食事をするためだけに訪れる人も増えたそうです。

     取材時は、悪天候にも関わらず店内はとても賑わっており、料理がなくなるとほどなく補充されるので、90分の時間の中でゆっくりと好きなものを食べることができます。

     よくばりにいろいろ食べたいなら、まずは、ぐるりと一周回って食べたいものを吟味してから、少しずつ多くの種類を取っていくのがオススメです。


    少しずつ取っていっても、あっという間にお皿はいっぱいに! こんなにたくさんの料理を家庭で一度に食べることはとてもできないので、なんだか得した気分になります。家庭料理の延長線上にある親しみやすい味なので、食べきれなかった他の料理は、またすぐ次の機会に、という気持ちになるお客さんが多いことにもうなずけます。

     女性が立ち上げ、女性スタッフだけでアイデアを出し合い切り盛りする地産地消のレストラン。食材への深い愛情に包まれた、噛むほどに味わい深いお母さんの味を、どうぞここで召し上がれ。


    (取材日/2018年1月)

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