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    やかべ すとあー

    当店は、特に魚系惣菜、刺身に力を入れています!!
    ぜひご来店ください。
    ○ 惣菜・・・毎週水曜日3パック610円(税込)
    ○ 惣菜、刺身ほか・・・毎週土曜日3パック1,050円(税込)

    ・大木町プレミアム商品券使用可能
    ・おおきまち地域ポイント商品券取扱店


    ・大木町プレミアム商品券使用可能
    ・指定袋(燃やすゴミ袋他)販売店
    ・駐車場3台

    photo

    基本情報

    営業時間
    10:00-19:00
    定休日
    毎週日曜日
    連絡先(TEL)
    0944-33-0279
    ジャンル
    食べる
    住所
    三潴郡大木町大字三八松598-6
    map情報
    ※お使いのパソコンやスマートフォンの環境によって、実際の現在地とは異なる位置が現在地として表示される場合があります。
    詳しくはこちら(Googleマップ公式ヘルプへジャンプします)

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    新吾さんが刺身を引いているところ

    水曜「惣菜の日」、土曜「刺身と惣菜の日」はお買い得!
    珍味・「海茸の酒粕漬け」も必食の名物スーパーへ。

     海のない大木町にあって、「海のもの」を得意とする珍しいスーパーがあります。「矢ヶ部ストア」は、柳川にある筑後中部魚市場から毎朝魚を仕入れ、ふぐ処理師免許も持つ店主の矢加部新吾さんが丁寧に刺身をひき、刺身や惣菜を作っているお店です。
     刺身、惣菜ともに平日10種類以上、毎週水曜、土曜の特売日は一気に20種類もの商品がずらりと店頭に並び、地元はもちろん町外からも次から次へとお客様が訪れる、知る人ぞ知る刺身とお惣菜の名店なのです。

    水曜、土曜は13時頃を目指せ!
    LINEで当日のラインナップもチェック

     矢ヶ部ストアの目玉は、なんといっても特売日の品揃えの素晴らしさ。その数なんと20種類。水曜は惣菜3パックが610円、土曜は刺身&惣菜組み合わせ自由で3パック1050円。煮物や揚げ物、サラダ、おひたしに白和えといった定番ものから、食べ盛りの子どもや若者も大好きな中華にイタリアンまで、とにかく幅広いラインナップで、老若男女問わず誰にでも喜ばれるものがずらりと並ぶのです。

     特売日である毎週水、土曜の午前中、スマホの着信音が連続で鳴り続けます。その音を聞くと、「おっ、今日もきた!」とばかりに、早々に画面を開いて内容をチェック。同店のLINEに登録していると、特売日の刺身や惣菜が出来上がると、その写真が即座にLINE上にアップされ、登録している人はその日の品揃えをチェックできるという仕組みです。中には写真を見て「ヒラメ1つ、マグロ2つお願いします」などと書き込みがあり、取り置きもしてもらえる(電話でも可能)ので、便利なことこの上ない! 私も取材にうかがって以来気に入ってしまった一人。魚の鮮度と味、働く女性にとっての便利さも実感し、大木町内を取材で駆け回る途中にスマホでさくっと確認し電話して刺身を取り置きしてもらったことが何度かあるほどです。


     一見、年季のはいった店構えですが、むしろそれが独特の味わいを醸し出しており、よくよく観察していると駐車場は入れ替わり立ち替わり車が出入りして客足が絶えることがありません。


    店の前にある本日のおすすめボード

    店の入り口にあるボードには「本日の惣菜」「本日の刺身」がラインナップされ、入店前にチェックもできます。

     市場から戻ってからの仕込みで、商品は出来上がった順に店頭に並ぶので、一番品揃えが良いオススメの時間帯は13時頃。これを目指して特売日には、100人以上のお客様が集中して訪れるというのだから人気のほどがうかがえます。


    ふぐ処理師免許を持つ元コックの店主が
    魚を捌き、惣菜を自在に作り上げる。


    お孫さんと奥様と一緒に

     店主の新吾さんは、元々はコックとして東京、福岡で修行を積んだ経験を活かし、故郷で居酒屋を開くのが夢だったといいます。ところが縁あってスーパーを任され引き継ぐことになり、以来30年余り、妻の秀代さんと店を切り盛りしてきました。二人でやっているので、扱う商品を絞り込み、刺身や惣菜、果物、野菜に特化した店にしたことが功を奏し、繁盛してきたのでした。

     そんな人気の惣菜の特徴はというと、まずは力仕事をする地元農家の人をイメージして量はたっぷり!というのが自慢です。
     実際こんなことがありました。私は街中の感覚で「魚フライ3尾198円」の値段を1尾分と思い込んで偶然3尾購入したことがあります。後になって「3尾買ったはずなのに1尾分の金額しかレシートに印字されていない」と気づき、計算間違いだと勘違いしてもう一度お金を払いに店に戻ったのです。しかしそこで、1尾198円だとしても十分なフライが、間違いではなく3尾198円だという手書きポップを示されて、その安さに驚いてしまいました(価格はその日の魚の種類等によって違います)。しかもこの魚、朝市場から仕入れてきた魚ですよね? こんなに安くていいんですか? などと、しつこく聞く私に「この辺じゃ、この価格で当たり前ですよ」と、店主はサラリ。

     また、買ってきたらすぐに食卓に並べられるよう、組み合わせ自在に品揃えも工夫。水曜と土曜日は特売日で種類も豊富なので、週半ばの疲れた時や、週末はゆっくりしたというお母さんに喜ばれること請け合いです。
     中でも人気はマリネやカルパッチョ風の刺身。酢の物とは違うやさしい酸味が喜ばれているのだそうです。さりげなく食のトレンドも取り入れるセンスが、若い世代のハートもがっちり掴んでいることがうかがえます。

    市場で材料を仕入れて全て一人で手作り
    珍味「海茸粕漬け」が人気のわけ。


    「海茸 粕漬け あります」の貼り紙

     さて、同店にはもう一つ特筆すべき名物があります。それは自家製海茸の粕漬け。店の前に大きく「海茸 粕漬け あります」と、何枚ものポップが掲げてあることからも、その自信のほどがうかがえます。

     海茸とは、「海の松茸」といわれるコリコリとした食感の二枚貝で、有明海の珍味として知られています。同店でこの海茸を使った酒粕漬けを作り始めて20年。酒粕も佐賀産の酒粕専門店のものを購入し、店主自ら全て手作りする海茸の粕漬けは、ぜひ一度食べてみたい一品です。

    「買ってすぐには食べないで。1ヶ月くらい寝かすともっと美味しくなるよ」の言葉通り、しっかり待って食べてみました。
     一口大に丁寧にカットされた海茸は噂通りコリコリとした歯ごたえ。酒粕の匂いがもっときついのかと思っていたら、全然違う。むしろ、やさしいまろやかな甘みがあります。酒の肴かと思っていたら、いやこれご飯に合う!何杯でもいけるわ!と、箸が止まらない美味しさに感動することしきり。


    海茸粕漬け

     ほとんどの購入者がリピーターで、中には進物用にとまとめ買いして関東、大阪方面に住む身内に送る人も少なくないとか。珍味なのに価格が1280円(500g)、2380円(1kg)と手頃なのも、直接材料を市場で仕入れて新吾さんが一人で作るからこそ。これは、ぜひ一度味わっておきたい逸品です。

     他にも、「鮮度の良いものを、できるだけ安く」と野菜、果物も各種とり揃えているので、晩ご飯のおかずを選びがてら購入していく人も多いそう。

     近くにあればいつものお店として重宝し、離れていてもちょっと足を伸ばしてのぞいてみたい、そんなお得度満点の刺身と惣菜のお店に出会えました。

    (取材日2018年10月11日)

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