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    ばばけんせつこうぎょう

     ・大木町住宅改修補助事業推進企業
     ・おおき堀んぴっく2016実行委員長
     ・大木町商工会青年部員の会社

    基本情報

    連絡先(TEL)
    0944-32-1807
    ジャンル
    住む
    住所
    三潴郡大木町大字大藪695
    map情報
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    お客様と社員を大切にして40年の建設会社
    偉大だった父の後を継ぎ、若き2代目が舵を切る。

     馬場建設工業は、大木町に創業して40年。家屋の新築・増改築の工事や、工場建設、川の護岸などの公共工事を中心に行っている建築土木の会社です。
     石川会館の改築、きのこ工場の建設、居酒屋の改装など、地元でよく知られた会社や店舗の建物もたくさん。仕事は多岐にわたっています。
     3年前63歳で他界した先代社長の後を継いだ、若さあふれる32歳の社長に、話を聞いてきました。

    父を亡くしてから知ったことが原点
    全ては人を大切にすることから始まる。


     約束の時間に会社に到着すると、社長は留守だと事務所の人が困惑気味に告げてきました。聞けば、急遽トラブルを抱えたお客さんから連絡を受けて出かけていったといいます。しばらくして、出先の建設現場から猛ダッシュで戻ってきて、必要な部品を持ってすぐにまた戻らなければならないという忙しい仕事の合間を縫い丁寧に取材に応じてくれた馬場聡さん、32歳。馬場建設工業の若き社長です。スタートから、お客様を大切にしていることが伝わってくる出会いでした。

     馬場さんは、高校卒業後、建築関係の専門学校でCADを学び、卒業後からすぐに後継者として父を手伝い始めました。二人姉弟だったので、自然と父の後を継ぐものだと思って働き始めたところ、10年後に父が63歳で急逝。後を継いで社長となったものの、当初は自分が何をすればいいのかわからず、途方にくれたといいます。
     しかし、父の偉大さを実感したのはそれからでした。明るくオープンで、誰からも好かれていた先代は、ゴルフが趣味で、仕事をしていないと思えば、人が寝ている時に仕事をする実直な人でした。

    「先代が亡くなると離れて行くお客さんは多いと聞きますが、うちはそれも全くなく、かえってお客さんに助けられ、社員さんに助けられ、父が築いてきた人間関係に助けられることばかりでした」と、馬場社長は当時を振り返ります。

    同社には、父亡き後も一級建築士、土木資格等、様々な資格を持つ熟練の社員が揃い、いつも自分を支えてくれることを実感した時、父が何を大切にしてきたのかを知ったといいます。「いつでも、父と従業員さんから学ぶ事ばかりです」と控えめに語る社長。いつしか、人との繋がりを何よりも大切にしたいと考えるようになりました。

    地元に根ざし、「丁寧な仕事」と「納期厳守」を信条に
    夢は、これからの人材を育てること。


     そのためには、丁寧な仕事をすることと、納期を守ることを徹底。少々単価が上がったとしても責任を持って丁寧な仕事をしていた先代の仕事ぶりを見ていたからか、社長の代になってもその精神は健在。むしろ、経理を預かっている母が心配するほど赤字覚悟でより良い仕事をしようとする姿を見て、人がまた応援してくれる、という良い循環が自然と生まれてきました。社長を評して「応援したくなる人なんです」という人が多いゆえんです。


     「オーダーを受けたらどこへでも行きますよ」との力強い言葉通り、地元はもちろんのこと、工場建設の依頼では、長崎、熊本までもフットワーク軽く出かけて行きます。


     また、同社は、建築に関わること全てを自社でできることが自慢の一つ。新築家屋なら、土地の土台を作る地上げ、建物の設計から建築、塀などの外構整備、庭、駐車場に至るまでトータルで提案することができます。


    店舗の改築も得意とするところ。完成した建物の写真を見せてもらったところ、久留米の焼鳥や餃子の有名店の名前がズラリと並び、同社への信頼のほどがうかがえます。

    珍しいところでは、神社の補修等、特別な技術の要る仕事にも定評があります。

     地元に根付いた活動をしていることも馬場社長にファンが多い理由の一つ。地域の行事にはどんどん参加して、人懐っこい笑顔で一生懸命働きます。毎年夏に開催される「大莞(おおい)祭」は、地元で根付いている一大行事。実はこの祭りは、20年前に先代が発起人となって始まった行事なのです。町に来ていた留学生の思い出作りに、小さな出店をしようと開催したイベントが、今では町の祭りとなって根付いていました。

    「地元に根付く気持ちで、どんどん出て行くことにしているんです。営業をやっているわけではないんですけど、そうやって顔を知ってもらい人間関係を築くことが回り回って仕事をやりやすくするのかもしれません。社員が地元で働きやすい環境づくりにもなりますしね」。

     夢を尋ねると、「人を育てることです」とすぐに答えが返ってきました。父がそうしてきたように、任せられる優秀な人材を育てたいと。「僕は社員とお客さんに恵まれているんです」と控えめに語りながらも、すでに次へのバトンタッチまでも視野に入れているところに、先代を思わせる社長の風格が漂っています。


     母(写真右)、姉と家族で協力しつつ、現在従業員は12名。父の代からずっと続いてきた腕の良い職人集団はチームワークも抜群です。一昨年には、15年ぶりに新入社員を迎え、次なる世代を育て始めたところ。これからの躍進が楽しみな新生・馬場建設工業です。

    (取材日2018年10月22日)

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